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首を鳴らすクセ

Author:Yoshifumi Mahara - 2014年5月2日

こんにちは。

 

今回は、首を鳴らすクセについて。

 

首や肩が凝ったとき、自分で首を強く捻ったりして、バキッっと鳴らす人がいますよね。

 

やめた方が良いのはわかっているんだけどやめられない、そんな方は今回の内容を読んで少し考えてみてください。

 

普段の施術の際に、首を触った瞬間にわかるほど、部分的に関節の動きが大きすぎる人がいます。

 

そういう方に首を鳴らすクセがないか聞いてみると、決して少なくない割合で「ある」と答えます。

 

「首を鳴らしたりはしない」と答える方もいらっしゃいますが、その場合は別の原因があるのがほとんどです。

 

何も原因がなくてそのような状態になっている方は、非常に稀な例です。

 

では、別の原因というと、どのようなものがあると思いますか?

 

例えば、事故などでムチウチになったことがあるとか、ラグビーやアメフト、格闘技などのコンタクトの激しいスポーツの経験などです。

 

つまり、ただ何となく首を鳴らしているだけで、事故やスポーツによる外傷と同様の状態になってしまうことがあるのです。

 

これだけで首を鳴らすことが、首の関節にどれだけ大きな負担をかけているかがわかると思います。

 

関節の部分で問題が生じるとき、大きく分けると二つのタイプがあります。

関節の動きが低下しているタイプと、関節の動きが大きくなりすぎているタイプです。

 

首を鳴らす方は、関節が固まっているように感じ、鳴らすと楽になる気がするのだと思います。

 

しかし、実際には自分で首を捻った時に動く関節は、関節の動きが低下している関節ではありません。

 

むしろ、もともと動きやすい(動きが大きい)関節の方です。

 

もともと動きのある関節がさらに動きやすくなるのですが、首全体としての可動域は広がるので楽になった気がします。

 

実際には悪い方にばかり動きやすくなり、全く良くなっていないどころか悪化しているのですが。

 

私どもが関節の動きを改善させるための施術を行う場合、動きの低下している関節のみに力がかかるように注意して行います。

 

たまに「バキバキ鳴らしてほしい」とおっしゃる方もおられますが、必要のない矯正は悪化させるだけなので、当然お断りしています。

 

関節の動きが大きく(ゆるく)なりすぎた状態は、足首の捻挫がクセになったり、肩の脱臼がクセになったりするのと同じで、関節を支える靭帯や筋肉の損傷により、関節が不安定になっている状態です。

 

このような状態は、関節の動きが低下している状態よりも改善しづらく、改善に時間もかかります。

 

安易な気持ちで繰り返していることが、あとで大きな後悔になるかもしれませんよ。

 

首を鳴らすのがクセになってしまっている方は、一度よく考えてみてください。

 

ちなみに余談ですが、、、施術中に実際にあった話。

首の関節がゆるいので、何か心当たりがないかお聞きした時のこと。

 

「あー、むかし音楽をやっていて、首を振りまくっていたからだと思います。」

 

・・・ヘッドバンギングですか(^_^;)

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