こんにちは。

今回は膝の痛みについてです。

 

膝の痛みといっても、様々なものがあります。

 

靭帯や半月板などを傷めてしまった場合。

スポーツなどでのオーバーワーク（オーバーユース）によるもの。

特に思い当たる原因がない慢性的な痛み。　など。

 

膝の痛みは、実際には関節自体に問題がない場合でも、感覚的には関節自体を傷めてしまったように感じることが多くあります。

 

膝の関節の周囲には、大小合わせてたくさんの筋肉が通っています。

それらの筋肉が働くことで、膝の関節を動かしたり安定させたりしています。

 

二足歩行をする人間にとって、膝の部分には大きな負荷がかかりやすく、膝周囲の筋肉のバランスが少し崩れただけで、不快な痛みを引き起こしやすくなります。

 

外傷などの心当たりがない膝の痛みに関しては、膝周囲の筋肉を調整することで改善できる場合も多いです。

また、筋肉の調整で改善できるものであれば、体のバランスや使い方などその筋肉に負担をかける原因の部分を改善することで、繰り返す不快な痛みから解放されます。

 

慢性的に膝に痛みがある。

膝に水が溜まりやすく、何度も繰り返している。

関節の隙間が狭くなっていると言われた。

 

などの場合でも、痛みの原因が関節自体ではない場合もあります。

 

気になる症状のある方は、一度ご相談ください。