骨盤と股関節
Author:Yoshifumi Mahara - 2012年12月14日
先日、骨盤の前後の傾きについて書きました。
今回もそれに関連した話です。
上の写真は骨盤付近の模型です。
一番下の左右にある細長い骨が大腿骨で、骨盤の外側で股関節を形成しています。
この股関節も骨盤の傾きに影響を与えます。
極端な内股や外股にした状態で立ってみるとわかりやすいです。
※状態によっては腰痛等の不調を引き起こす可能性もあるので、十分に注意して無理のない範囲で確認程度にしてください。
内股にすると骨盤が前傾し、外股にすると骨盤が後傾します。
また骨盤の前後の傾きは、骨盤の上の腰椎の彎曲にも影響します。
そのため、腰痛の原因が股関節にある場合もありますし、股関節の痛みが腰や骨盤の問題に起因する場合もあります。
体は全てつながっているので、こういうことを言い出すときりがないですが・・・
以前の話の繰り返しですが、姿勢を考えるときは、一部分ではなく全体として考えることが大切です。
このあたりの話は大事なことなので、また他の例についても書いていこうと思います。
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