ワクチン接種を受けました
Author:Yoshifumi Mahara - 2021年8月30日
こんにちは。
先日、新型コロナウイルスのワクチンの二回の接種を完了しました。
ご来院の方々から副反応について色々なお話を伺い、かなりビクビクしながらのワクチン接種でした。
私が受けたのはファイザー社製のワクチンで、一回目が8月3日・二回目が8月24日、いずれも午前9時に接種を受けています。
一回目の時は、接種後数時間後から肩から上腕のあたりが痛くなり始め、夕方ごろから腕がほとんど上げられなくなりました。
夜に市販の鎮痛剤を飲んで、薬の効いている間はかなり痛みは緩和されましたが、朝起きた時はかなり強い痛みがありました。
ワクチンの予約が取れたのが前の週だったため、接種翌日も施術の予定は入っていました。
朝と昼に鎮痛剤を服用したところ、痛みも肩の可動域も施術を行うのに全く支障がない程度に治まったので、出勤して施術を行いました。
夕方から夜にかけては、既に鎮痛剤の効果は切れている時間になっても強い痛みは出ませんでした。
接種後三日目には、ほぼ肩の痛みは消えていました。
二回目の接種後は、受けて数時間後から急に左の首に寝違えたような痛みが出始め、左側を向くことができなくなりました。
この症状は、翌日の接種後二日目まで続きました。
しかし、一回目で強く出た肩から上腕にかけての痛みは、今回はそれほど強くは出ませんでした。
接種当日の夕方からは、高熱が出るときのようなゾワゾワした感じと全身の神経が過敏になっているような感覚が出ましたが、就寝するまで熱は上がりませんでした。
これまで何らかの病気などで同様の感覚があった時は、数時間も経たずに高熱が出ることがほとんどだったので、非常に不思議な感覚でした。
就寝後、夜間に5回ほど目が覚め、のどの渇きがあったのでその度に水分は摂取しました。
少し発熱しているような感覚もあったので、体温も起きるたびに測りましたが、37.2℃くらいの微熱でした。
接種翌日は仕事を休みにしており、若干のだるさもあったので、翌朝は少しゆっくりと起きました。
起床後からは平熱に戻っており、その後も熱が上がることはありませんでした。
日中は頭痛と若干のだるさはありましたが、子供たちと家で過ごしながら、昼夜の食事作りや掃除、普段通りの洗濯に加えてカーテンやカバー類などを洗ったり、普段できないような家事をするくらいの余裕もありました。
さすがにずっと動き続けていると少ししんどくなって、短時間だけ横になったりはしましたが、症状としては比較的軽症だったと思います。
その翌日、接種後三日目には頭痛やだるさも全くなくなっていました。
ただ、わきの下に痛みがあり、胸の横あたりに見た目でわかるくらいの明らかな腫れがありました。
ワクチン接種後に稀にリンパの腫れが出ることがあるようなので、そのせいではないかと思います。
その後、2日ほどでわきの下の腫れもなくなりました。
ちなみに、私の妻も同日に二回の接種を受けているのですが、妻は二回とも私よりさらに症状は軽く、二回目の後も腕の痛み以外はこれといった症状も出ず、翌日から何事もなかったかのように出勤していました。
人によって反応の出方も、かなりの違いがあるのですね。
私はそこまで強い副反応は出ませんでしたが、体の感覚と出ている反応にかなりの違和感を感じる部分もあったので、やはり少し怖いと思うところはあります。
接種後にかなり重い副反応が出た方の話も多く聞きますので、接種を見送りたい方の気持ちも理解できますし、接種を受けるかどうかは個人個人の判断で決めるべきことですね。
ワクチンを接種したからといって安心して生活できるというものではないので、引き続きできる限りの感染予防対策を続けていきたいと思います。
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