日常生活でもフォームは大切です
Author:Yoshifumi Mahara - 2014年8月13日
こんにちは。
定休日の昨日、朝20kmほど走り、昼からクライミング(ボルダリング)をして、程良く筋肉痛な真原です(笑)
さて、今回はフォームの話です。
ここで言うフォームというのは、大雑把に「ある動作をするときの姿勢や形」と考えてください。
特定のスポーツの話ではないので、何でも自由に当てはめて考えてみて欲しいと思います。
スポーツをされない方は、日常生活の中で考えてみてください。
むしろ、スポーツをされない方にこそ考えて欲しい内容だと思っています。
まず、私が日課にしているランニングの話を少し書きます。
今年に入って自分の中で伸び悩みを感じていたので、5月頃からランニングフォームの改善に取り組んでいます。
フォームの改善に取り組み始めて3ヶ月目になるのですが、最近になって徐々に効果を実感し始めました。
具体的には、同じ時間や距離を同じスピードで走っても、以前より疲れにくくなったことや、走った後の体へのダメージが少なくなったことを感じています。
フォームを改善したことで、以前に比べて無駄が減り、効率良く走れているからだと思います。
同様のことは、ほとんどのスポーツに当てはまると思います。
フォームを改善することで、パフォーマンスが向上したり怪我や故障の予防になるということは、スポーツに取り組んでいる方の多くが当然のこととして理解しているでしょう。
では、日常生活についてはどうでしょうか?
残念ながら、日常生活の中でフォームを意識する方は少ないようです。
日常生活の中で意識するべきフォームとは、何でしょうか?
例えば、歩くこと。
誰に教わるでもなく当たり前に歩いていますが、歩き方にも良いフォームと悪いフォームがあります。
歩き方が悪いと、それだけで身体に負担をかけ、思わぬ痛みを引き起こすことがあります。
例えば、座ること。
デスクワークをされる方の良い座り方・悪い座り方、これもフォームと言えますよね。
悪い姿勢で座って長時間の作業をしていると、腰痛や肩こりなど様々なつらい症状を引き起こします。
その他、様々なことに当てはめることができると思います。
家事や育児などに関しても、姿勢や体の使い方によって、体にかかる負担の大きさは変わります。
普段何気なく行っていることでも、良いフォームというものを考えて意識してみてください。
当たり前に行っていることだからこそ、なかなか意識しない、気付けない部分というのはあると思います。
そういう普段何気なく行っていることの中に、つらい症状の原因が潜んでいることも、決して珍しいことではありません。
日常の中でも良いフォームを意識して、快適な毎日を過ごしましょう。
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