こんにちは。

 

一昨日の23日（土）:天皇誕生日は、Total Body Care 向ヶ丘整体院は臨時休業いたしました。

 

昨年も12月23日は臨時休業になっていたのですが、実は二年連続で足立フレンドリーマラソンというハーフマラソンの大会に参加しました。

 

昨年は、1時間21分46秒（ネット1時間21分28秒）というタイムでしたが、今年は80分を切ることを目標にして走りました。

 

足立フレンドリーマラソンは、東武伊勢崎線（東武スカイツリーライン）の五反野駅から歩いて10分ほどの場所をスタート・ゴールとする荒川河川敷で行われる大会で、今回が第8回大会です。

 

11時スタートと他の大会に比べて遅めのスタート時刻なので、多少遠めの場所からでも時間に余裕をもって参加できる大会です。

 

昨年は天気が良すぎてスタート時の気温が約20℃、12月とは思えない暑い日になり、風も強く走るコンディションとしては少々良くない感じでした。

 

今年は天気は快晴でしたが、スタート時の気温が10℃弱、風も穏やかで絶好のマラソン日和でした。

 

マラソン大会ではスタート前のトイレ待ちの混雑が問題になりやすいですが、この大会の河川敷のメイン会場には十分な数が用意されておりました。

 

当日は男性小用トイレの列に並び、かなり長い行列に不安になったのですが、一列に並んで空いたところに順番に案内する方式だったので、見た目ほどの時間はかからずに自分の番になりました。

 

この大会はマラソン大会に良くあるゼッケンごとのブロック分けはなく、スタートブロックは当日の自己申告制になっており、10分ごとに区分けされた目標タイム別のプラカードの位置に並ぶことになっています。

 

私は80分を切るのが目標なので、70～79分のプラカードのブロックに並んだのですが、周りに並んでいる人の恰好や体型を見ると、だいぶサバを読んでいると思われる人が多くみられました。

 

申告タイムを偽って前のブロックに並ぶのは、他のマラソン大会でも問題になることが多いことですが、スタートの混雑した状況で速いランナーがスピード差のあるランナーを後ろから抜かすことになるので安全面でも非常に危険です。

 

実際、私がいた70分台（1キロ平均が3分40秒以下のペース）のブロックも、スタートして前が流れ始めている状態でも4分30秒以下で走っている人が多く、前を塞がれてしまっている状況でした。

 

私は少しずつコース端の空いているラインに移動してからペースを上げましたが、中には少々強引に抜かしていくランナーもいました。

 

スタートブロックについては、運営側が色々な工夫をしている大会もあるようですが、最終的には一人一人のモラルの問題になるので、なかなか難しい課題ですね。

 

この大会のコースは上流に5キロちょっと行って第一折り返し地点、

スタート地点・メイン会場付近に戻って11キロ地点、

そのまま下流に5キロほど行って第二折り返し地点、

再びメイン会場前に戻ってゴールというコースです。

 

後半に土手に上がって降りる坂（往復なので二回通過）がある以外は、ほぼフラットなコースで路面は全面舗装されています。

 

河川敷なので風の影響を受けやすい大会なのですが、風向きは昨年も今年も上流から下流に向って吹いていました。

 

強風の昨年は、最後の5キロが強い向かい風でつらかったです。

今年は多少の風は感じましたが、それほど気になるほどではありませんでした。

 

河川敷の大会なので基本的に一般の方の応援などはあまりないですが、所々にボランティアの高校生が立って応援してくれています。

 

また、給水所も4か所くらいあり、水とスポーツドリンクが用意されています。

給水所でもボランティアの学生さんたちが中心となって運営してくれています。

 

途中の景色やエイドを楽しみたいというランナーには向かない大会ですが、純粋に走ることだけを考えれば良い大会だと思います。

 

ハーフの制限時間が3時間と長めに設定されているし、親子マラソンや10キロの部もあるので、初心者の方が初めて参加する大会としても参加しやすいのではないでしょうか。

 

さて、今回の私の結果ですが、コンディションの良さにも助けられ、1時間19分04秒（ネット1時間18分46秒）で、無事に目標の80分を切ることができました。

 

自己ベストを更新し、目標を無事に達成することができて、とても嬉しかったです。

 

年末の混みやすい時期に臨時休業でご迷惑をおかけしました。

 

Total Body Care 向ヶ丘整体院は、年内は29日まで通常営業いたします。

新年は1月4日から通常営業いたします。