こんにちは。

 

少し久しぶりの更新となってしまいました。

 

12月に入り、すっかり寒くなってきましたね。

体調を崩しやすい時期ですので、くれぐれもご注意ください。

 

当院にご来院の方とお話をしていても、寒い時期になると調子が悪いという方が増えます。

 

寒い時期になると血行の悪さから冷えやむくみのような症状が強く出たり、筋肉の硬さや血行不良による凝りなどの慢性症状が悪化したり。

 

寒くなると身体を動かすことが減って、じっとしていることも多くなりがち。

そうすると気付いた時には、筋肉も縮んだままの状態で固まってしまいます。

 

筋肉は使わないと縮んで硬くなり、いざ動かそうとした時に上手く伸び縮みできなくなってしまいます。

 

また、そのような縮んで硬くなった筋肉に急激な負荷がかかったりすることで、急な痛みなどの症状が起きてしまうこともあります。

 

そのため、この時期になると、ぎっくり腰などの急性の痛みで来院される方が増えます。

 

暖かい室内で簡単なものでも良いので、筋肉が縮んで固まってしまわないように、こまめに体操やストレッチを行いましょう。

 

屋外や寒い室内では、身体が冷えた状態で身体に急激な負荷がかかるような動作は避けましょう。

 

わかっていてもなかなか難しいものですが、寒い時期だからこそこまめに身体を動かして、寒さに負けない体づくりをしていきましょう。

 

気合を入れてスポーツなどの激しい運動をしろと言っているわけではありません。

寒い中で運動をしろとか、ジムに行ってトレーニングをしなさいと言うわけでもありません。

 

先ほど書いた通り、簡単な体操やストレッチで結構です。

なるべく「こまめに」行うようにしてください。

 

また、もし既にお身体のどこかに痛みや違和感があるようであれば、強い痛みが出る前にお早めにご相談ください。

 

寒い時期だからこそ、しっかりと予防とメンテナンスをしていきましょう。