帝王切開でも産後の骨盤矯正は必要
Author:Yoshifumi Mahara - 2013年8月26日
こんにちは。
気がつけばもうすぐ9月。
夜に聞こえる虫の声も、少しづつ変わってきた気がします
さて、今回は産後の骨盤矯正に関する話です。
その中でも誤解されることが多い、出産方法と骨盤の開きに関する話です。
帝王切開の場合でも骨盤矯正は必要か?
よく産後の骨盤矯正は話題になりますが、帝王切開の場合はどうでしょうか。
産後の骨盤で主に問題になるのは、骨盤の開き(緩み)と言われるものです。
出産の際は、赤ちゃんが産道を通って骨盤内を通過します。
それが原因で骨盤が開く=「帝王切開の場合は骨盤は開かない」と思っている方は意外に多いようです。
しかし、実際にはそうではありません。
先ほど「骨盤の開き」の後に(緩み)と書いたのですが、そこにポイントがあります。
一般的に骨盤の開きと言われるものは、出産準備のためにホルモンの働きで骨盤が緩んだ状態です。
つまり赤ちゃんが通った時ではなく、その前の段階で骨盤は緩んでいるのです。
そのため、帝王切開で出産した場合でも、骨盤のケアが必要な場合は多くあります。
出産方法にかかわらず、出産後は早期に適切なケアをされることをおすすめいたします。
産後の骨盤で気になることは、お気軽にご相談ください。
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