Total Body Care 向ヶ丘整体院は、昨日までお盆休みでしたが、本日より通常営業いたしております。

 

さて、今回は「つまずきやすい人」というタイトルですが、もちろん人生について語ろうというわけではありません(笑)

 

歩いていて何もないところでもつまずく（躓く）人、よく転ぶ人っていますよね。

そんなお悩みに関する話です。

 

躓きやすい・転びやすいのは、単にドジだから？

何もないところで躓いたり転んだりと聞くと、単純にドジだったり、おっちょこちょいなだけと思うかもしれません。

実際に昔から躓いたり転びやすかったりすると、自分でそう思っている人も少なくないようです。

 

しかし、実際にはそうとは限りません。

 

そういう人もいるかもしれませんけど(笑)

 

そもそも、なぜ躓くのか

正しく歩いていれば、足は踵からついて、そこからつま先に向かって順番に着地していきます。

踵が着地するときは、つま先は浮いた状態になっています。

 

実際にそういう着地をしていれば、何もないところで躓く＝つま先が引っかかることはありません。

 

つま先が引っかかるということは、踵から着地をしていない可能性があります。

つまり、足先からつんのめるような着地だったり、足裏全体を擦るような着地になっています。

 

そして、そのような歩き方になる理由はというと、単純な歩き方のクセというだけではなく、そういう歩き方しかできない体や姿勢のバランスになっている場合が多いです。

 

歩き方は今からでも治せる

昔から躓きやすい・転びやすい方も、姿勢のバランスを矯正して歩き方を覚えれば、今からでも改善は難しくありません。

 

きっと、「ドジなだけじゃなかった」と安心できるはずですよ(笑)

 

子供が何もないところで躓きやすい・転びやすいという場合も、不注意などではなく、姿勢のバランスや体の使い方に問題がある場合もあります。

もしお子様が躓きやすい・転びやすいなどが気になる場合は、一度ご相談いただければと思います。

 

年齢が若いほど良くも悪くも変わりやすいので、姿勢のバランスや体の使い方に問題がある場合は、なるべく早めに改善に取り組むことをおすすめします。