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身体は使わな過ぎも良くない

Author:Yoshifumi Mahara - 2018年8月3日

こんにちは。

 

今回は、ヒトの身体は使い過ぎても使わな過ぎても良くないという話です。

 

体のどこかに痛みが出た時、その原因としてどのように考えますか?

 

だいたいの人は、「最近何か負担をかけるようなことをしたかな?」ということをまず考えると思います。

 

それで少しでも思い当たることがあれば、きっとそれが原因だろうと自分の中で納得しようとします。

 

しかし、時には原因として考えられそうなことが何も見つからないこともあるかもしれません。

 

「何もしていないのに、何で痛くなったんだろう?」

 

もしかしたら、「何もしていない」から痛くなったのかもしれません。

 

体に大きな負担をかけることで、一時的に筋肉が疲労して痛みが出たり、関節周囲や筋肉に炎症を起こして炎症が起きるというのは理解しやすいと思います。

 

それとは反対に、何もしていない=使わな過ぎて痛みが出るというのは、あまりピンとこないかもしれません。

 

ヒトは筋肉を収縮・弛緩させることで身体を動かしています。

つまり、筋肉は収縮と弛緩を繰り返す前提で存在しています。

 

その筋肉を使わな過ぎるということは、筋肉を収縮・弛緩をしない状態です。

 

筋肉の収縮・弛緩は関節を動かすだけではなく、その中を通っている血管の血流を促す働きもあります。

 

そのため、筋肉が収縮・弛緩しない状態では血液やリンパの流れも悪くなり、浮腫みが出たり老廃物が溜まりやすい状態になってしまいます。

 

このような筋肉は押すと硬く、収縮・弛緩ができない「質の悪い筋肉」と言えます。

 

一般的に「凝り」として認識される状態は、大半がこの状態です。

 

自覚症状の有無に限らず「質の悪い筋肉」になってしまっていると、その状態があるレベル以上に悪い状態になった時に痛みとして感じることもあります。

 

その上、「質の悪い筋肉」というのは弾力性のない状態の筋肉とも言えますので、負担に対する耐性が低く、それほど強い負担がかかったわけでもないのに損傷してしまうこともあります。

 

さらに筋肉が使われない状態が長期に渡ると、筋線維がやせ細って筋力が低下します。

 

関節を支えている筋線維がやせ細ってしまうと、関節に直接負担がかかってしまうことになり、関節内部の炎症やそれが長く続くことで関節の変形が起こることもあります。

 

もちろん過剰な負担をかけることが痛みの原因になるのも事実ですので、急にスポーツなどの激しい運動をすることは勧めません。

 

人それぞれ筋力や関節の可動域・柔軟性などは異なりますので、ご自身の無理のない範囲で適度に動かしていくことが大切です。

 

なかなか加減が難しいところではありますが、適度に動かすのが一番大切です。

 

普段から身体を動かす機会が少ないと感じている方は、初めは簡単なストレッチや体操からで十分ですので、なるべく動かす機会を作っていきましょう。

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