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腰痛予防と腹筋・背筋

Author:Yoshifumi Mahara - 2014年8月8日

こんにちは。

 

今回は、腰痛予防と筋力トレーニングについて。

 

腰痛で病院に行ったら腹筋・背筋が弱いからだと言われた。

腰痛を予防するには、腹筋・背筋を鍛えると良いと聞いた。

 

これらの話を一度は耳にしたことがあると思います。

 

実際どうかと言われれば、間違っているとは言えないと思います。

 

しかし、ただ闇雲に筋力トレーニングを行っても、腰痛の予防にはならないばかりか、かえって悪化させる可能性もあります。

 

鍛え上げられた腹筋・背筋を持っている人でも、腰痛になる人は少なからずいます。

 

腹筋・背筋を鍛えることが、必ずしも腰痛の予防につながるとは限らないということを理解しておく必要があります。

 

背骨という柱を周りで支えているのが筋肉です。

 

腰痛を予防するために腹筋・背筋を鍛えましょうというのは、支える筋肉が弱いと柱(背骨)が安定しないので、しっかりと安定した状態を作るために腹筋・背筋を鍛えましょうということです。

 

そこまでは良いのですが、ここで少し考えてみてください。

 

根本的な問題として、柱が歪んでいたり曲がっていたり、土台が傾いていたりする状態で、周りばかりを補強したところで安定した状態は作れるでしょうか?

 

無理とは言いませんが難しいでしょう。

 

腰痛予防についても同じことで、まずは根本的な身体のバランスや関節の動きを改善するべきです。

 

普段の施術の中でも、「腹筋・背筋とかを鍛えたほうが良いのですか?」と質問されることがあるのですが、私がそのようなトレーニングを勧めることは少ないです。

 

もちろん、極端に筋力が弱い人に限って言えば、もう少し筋力があった方が良いという言い方をする場合はあります。

 

けれども、あくまで必要なのは身体を支えられるだけの筋力なので、わざわざ辛いトレーニングを行うほどのものではありません。

 

正しい姿勢を覚えて、その状態でしっかりと身体を使うようになれば、自然についてくる程度の筋力で十分であると言えます。

 

腰痛を改善・予防していくためには、身体のバランスを整え、それぞれの関節が正常に機能する状態を作ることの方が重要です。

 

そして、正しい姿勢や動作、負担をかけない身体の使い方などを覚えます。

 

この段階で補助的に運動を行うとすれば、姿勢や歩き方を意識しながら積極的に歩く程度で十分です。

 

普段あまりに動かない生活を行っている人には、これも大切なことですね。

 

ここまでできた上で、より良い状態を目指すために腹筋・背筋などのトレーニングを行うのであれば、それも良いでしょう。

 

しっかりと腰痛の原因を改善した上で補助的に行う分には、むしろ大歓迎です。

 

しかし、根本的な原因の部分を改善しないまま、闇雲にトレーニングだけを行うのは避けてください。

 

特に痛みがある状態で、痛みを我慢しながらトレーニングを行うようなことは、絶対におやめください。

 

Total Body Care 向ヶ丘整体院では、施術により身体のバランスの改善や、各関節が正常に機能する状態を作ります。

 

そして、日常生活の中で予防していけるように、正しい姿勢や動作、負担をかけない身体の使い方などを理解していただきます。

 

また、負担をかけてしまった場合のセルフケアとして、ストレッチや体操なども覚えていただきます。

 

その上で必要な方には、運動やトレーニングについてもアドバイスさせていただきます。

 

お悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。

Total Body Care 向ヶ丘整体院
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