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アンバランスのススメ

Author:Yoshifumi Mahara - 2013年8月8日

暑い日が続きますね。

先日、二時間ほど走った前後の体重を比べると、3キロも減っていました。

こまめに水分補給をしていたつもりですが、こんなに減ったら危ないですね(反省)

 

今回は、そんな暑い日でも走る人へ、ジョギング・ランニング時の水分補給に関連した話ですが、そこからスポーツに限らない話として、今回のタイトルの話にも絡めて書いていきたいと思います。

 

走る時の水分補給、どうしてますか?

みなさん、走る時の水分補給はどうしていますか?

 

手に持って走る。

ボトルポーチなどに入れて走る。

ハイドレーションパックを背負って走る。

小銭だけ持って、自動販売機で補給。 などでしょうか?

 

なるべくこまめに水分補給はしたいけど、なるべく身軽に走りたい。

なかなか悩ましいところですよね。

 

私のおすすめはハンドボトル

私も色々と試行錯誤していましたが、最近は手に持って走ることに落ち着きました。

手に持つといっても、ペットボトルなどをそのままだと、濡れたボトルが滑ったりして持ちづらいので、専用のハンドボトルというものを使っています。

専用といっても、ボトルに手を通して固定するストラップがついた単純な構造なんですけどね。

それだけでも楽に持つことができますし、飲みたい時はいつでも飲めます。

 

ちなみに、私が使っているのは、UltrAspire(ウルトラスパイア)のISOMERIC POCKET(アイソメトリックポケット)というモデルなのですが、ボトルが独特の形状に傾いているので、飲む時に頭を傾けずに飲めるのも楽です。

 

ハンドボトルの欠点

そうは言っても、ハンドボトルを使うことに抵抗のある方も多いと思います。

その理由として、腕振りの妨げになること、片手で持つことで左右の腕振りのバランスが崩れることなどが挙げられるでしょう。

 

確かにこれらの点に関しては、ハンドボトルの欠点と言えるかもしれません。

私自身も初めて使った時は、違和感を感じた部分でもあります。

しかし、考え方によっては、そんな欠点がメリットを生むかもしれません。

 

ボトルを持って腕振りを確認

まず、腕振りの妨げになるという点について。

実際に手に持って走ってみると、腕を振るたびにボトルの重みが気になったり、腕が疲れたり、ボトルの中身がチャプチャプ揺れるのが気になるかもしれません。

 

これらの問題は全て、腕を振るのではなく肩甲骨から動かす意識をすることで、かなり軽減することができます。

腕を振らずに肩甲骨から動かすと、意外に重みは感じませんし、ボトルの中身もあまり暴れません。

 

以前の記事(ランニングと腕振り)でも書きましたが、肩甲骨から動かす意識はフォームの面でも重要です。

ボトルを持つと極端に腕振りの妨げになるのであれば、腕だけを振るようなフォームになっているかもしれません。

そのためのチェックに使ってみるのも良いと思います。

 

ボトルを持って左右のバランスを改善

次に、片手で持つと左右のバランスが崩れる問題について。

これについては、両手に持つくらいしか対策はありません。

しかし、そのバランスの悪さを利用して、フォームを改善できるかもしれません。

 

そもそも、何も持たなくても、左右バランス良く走れていますか?

試しに左右それぞれの手で交互にボトルを持って走ってみて、一方が走りやすく、もう一方が走りにくければ、それは元から左右のバランスが悪い証拠かもしれません。

 

左右のバランスといっても腕振りだけと思うかもしれませんが、そうではありません。

腕振りが左右で違うというのは、左右の足の運びや体の歪みの結果である場合も珍しくありません。

左右で差が大きい場合は、どこに原因があるのか、自分のフォームを見直してみる良いきっかけになると思います。

 

アンバランスのススメ

さて、ようやくタイトルの話です。

今回例に出したハンドボトルも、持ちやすい同じ側の手だけで持てば、左右のバランスを悪化させる原因になります。

 

それは日常生活でも言えることです。

片足に体重をかけて立つ、カバンを片手で持つ・片方の肩に掛ける、足を組んで座る、横に崩して座る、同じ方向にもたれて座る・寝る など。

左右比べて極端に差がある場合は、既に体が歪んでいたり、使い方が偏っている証拠かもしれません。

 

これらは体のバランスを崩す原因になるので、基本的にはなるべく避けたほうが良いことです。

しかし、どういう癖があるのかを自分で知っておくことは大切ですし、そのためのチェックに使うことはできます。

ただし、やりづらい方に変えれば良いのかというと、そんなに単純な話ではありませんので、その点だけはご注意ください。

 

アンバランス=悪いではない

あまり左右のバランスが悪いように書くと、完全に左右差がないのが良いという意味に捉えられてしまいそうですが、そういうわけではありません。

ヒトの体は、そもそもが左右非対称なので、完全に左右対称の人は存在しません。

ただし、正常なアンバランスと異常なアンバランスは区別する必要があります。

 

このあたりの話は、また機会があれば書きたいと思います。

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