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体幹を使って走る

Author:Yoshifumi Mahara - 2017年9月1日

こんにちは。

 

今回は久しぶりにランニングに関する話です。

 

体幹を使って走るのが良いというのは色々な所で言われているので、聞いたことがあるという方も多いと思いますが、言葉だけで理解しようとしてもなかなか難しい話ですよね。

 

ただ、陸上競技にしても趣味のジョギングにしても、脚に痛みが出たり故障の多い方はフォームに問題がある場合が多く、そういう方は体幹を上手く使えていない可能性も高いと思います。

 

体幹が上手く使えていないと必要以上に地面を蹴るような走り方になり、脚の筋肉や関節への負担が大きくなります。

 

脚の故障の多い選手や、走るとすぐに脚に痛みが出るランナーの方は、そのあたりのフォーム修正に取り組むことをおすすめしています。

 

競技の場合は当然のことですが、趣味にしても長くランニングを続けているとより速く走ろうとして、徐々にフォームは変わっていくと思います。

 

速く走ろうとすると強く地面を蹴ることで前への推進力を得ようとしがちです。

 

走るスピードというのはピッチとストライドで決まりますが、早く走ろうとピッチを上げる事ばかりに集中すると地面を蹴ろうとしがちです。

 

極端に言えば短距離走のように強く地面を蹴って走れば速くは走れますが、そのような走り方で長く走れば筋肉や関節が悲鳴をあげます。

 

しかし、むやみにストライドを広げようとするとオーバーストライドになってしまって、ピッチが落ちてスピードも上がらないですし、それはそれで故障の原因にもなります。

 

ではどうするかというと、ピッチを落とさずにストライドを広げるようにします。

 

まず、ストライドを「一歩の幅:歩幅」として認識するのではなく、「片足が地面を離れて、反対の足が接地するまでの距離」と認識します。同じことのように聞こえるかもしれませんが、微妙にニュアンスが違います。

 

ストライドを歩幅と考えると、ストライドを広げる=脚を開いて一歩の幅を大きくすると考えてしまいがちです。そうではなくて、脚の開きは変えず、体幹を使って前への推進力を得ることでストライドを大きくします。

 

要するに前に跳ねるような動きになるのですが、前に飛ぼうとすると結局は地面を蹴ることになってしまいますので、飛ぶのではなく地面から受けた反発力で前方へ弾むイメージになります。

 

地面から反発力を受けた際に体が緩んでいる状態では力が逃げてしまいますので、体を固める必要があります。

 

つまり、体幹を使って走るというのは体幹に力を入れて動かそうとするのではなく、地面から受けた反発力を逃がさないように力が伝わる瞬間に体幹を使って体を固めることです。

 

だからと言って常に体幹を固めたまま走ろうとすれば、力の入ったガチガチのフォームになってしまいますので、力の伝わる瞬間以外はリラックスしていることも大切です。

 

そのためには、地面から反発力が伝わる瞬間のタイミングやリズムをつかむ感覚を磨く必要があります。

 

おすすめなのはバウンディングと呼ばれるような動きです。陸上競技をされている方であれば、トレーニングの中で行ったことのある方も多いのではないでしょうか?

 

ただ動きづくりとして行うトレーニングでも、目的を理解しないまま行ってしまうと効果がありませんので、今回書いた内容も踏まえて改めて行ってみてください。

 

バウンディングがわからないという方の場合は、スキップなども良いです。

 

スキップをする場合は上に飛ぶのではなく、前に弾むようなイメージで早いスキップをするとわかりやすいかもしれません。

 

是非試してみてください。

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