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踵から着いて歩くのよくある間違い

Author:Yoshifumi Mahara - 2017年5月8日

こんにちは。

 

今回は歩き方についての話です。

 

歩き方について話す時に、正しい歩き方は踵から着いて歩くと言われることが多いです。

実際に私もそのように説明することがありますし、それ自体は間違ってはいません。

 

しかし、踵から着いて歩くと言葉だけで言った場合、間違った形で解釈されてしまうことも多いようです。

 

歩く時には、踵から着いて土踏まずの外側を通り、小指の下から親指に抜けていくような方向に荷重がかかります。

 

姿勢や歩き方に問題のある人は、ペタペタと置きに行くような足運びになりやすいです。

 

そういう方に「踵から着いて歩いてください。」と言うと、極端に言えば踵の後面を打ちつけるような接地の仕方になることが多いようです。踵から着けと言われてその通りにしているのだから、間違いではないですよね。

 

しかし「踵から着いて歩いてください」という本来の意図とは少し違っています。

 

踵の後面を打ちつけるような接地だと、踵だけで歩くのに近いようなペンギン歩きになったり、踵から前足部にバタンと急速に荷重が移動するようになるなど、スムーズな体重移動ができません。

 

スムーズな体重移動をするためには、踵を打ちつけるのではなく、接地した踵に乗り込むような動きをしなければなりません。

 

踵から着くためには足を前に振り出す際に、足の裏を前に向けるような形でつま先を持ち上げます。

 

その足を下方に打ち付けるのではなく、振り出した方向にそのまま接地するイメージです。

実際には若干の振り戻す動作は入るのですが、イメージとしては接地した踵を前方に押し込むような方向と言った方がわかりやすいでしょうか。

 

踵からの体重移動のイメージを作るには、立って静止した状態で片足の踵だけを着いて、その踵に体重をかけながら地面を押す動作をしてみても良いかもしれません。

 

ペタペタと置きに行くような接地も踵を打ち付ける方向への接地も、進行方向に対してブレーキをかけるような状態です。

 

上手く踵から体重移動して歩くことが出来れば、接地衝撃の面でも身体への負担は緩和されますし、前方への移動という意味での効率も良くなります。

 

結果として、長時間歩いても疲れづらく、身体にも負担がかかりにくなります。

 

長時間歩くと疲れやすかったり腰痛や脚の痛みなどが出やすい方は、歩き方から見直していきましょう。

 

まっすぐに立った時に足の指が浮きやすい人、足の裏にマメやタコなどができやすい方なども、歩き方に問題がある場合が多いので要注意です。

 

姿勢の状態も含めてチェックさせていただきますので、心当たりのある方は是非一度ご相談ください。

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