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大転子の出っ張り

Author:Yoshifumi Mahara - 2015年8月13日

こんにちは。

 

今回は、大転子の張り出しについて。

 

大転子というのは、太ももの骨(大腿骨)の一部で、股関節の外側の出っ張った部分のことです。

 

身体の側面、骨盤の骨の下あたりで、股関節の外側に自分でも触れることができる、大きな骨の出っ張りです。

 

主に女性ですが、スキニージーンズなどの細身のパンツを穿いたとき時に、この部分の大転子出っ張りが気になるという方は多いです。

 

大転子自体は元々出っ張った骨ですが、それがさらに横に張り出したような状態になることがあるのです。

 

その原因として多いのが、骨盤や股関節の歪みです。

 

骨盤の前後の傾きや、股関節が内側に捻じれている(内旋している)ことなどが原因になっている可能性があります。

 

特に女性に多いタイプの、まっすぐに立った時に膝が内側を向いている状態のO脚を伴う場合などは、骨盤や股関節の歪みが原因の可能性は高いと言えます。

 

また、大転子が片側だけ張り出している場合は、骨盤の左右の傾きや捻じれるような形の歪みが生じている可能性があります。

 

これらは見た目の問題だけでなく、腰痛や股関節周囲の痛みとして現れる場合もあるので、早めに対処することをおすすめします。

 

一般的に姿勢や身体の歪みの改善は、症状の改善に比べて時間がかかりやすく、自分でも日常の中で多少の努力が必要となる場合があります。

 

まずは現在の状態を正しく把握し、適切な間隔での調整を受けながら、自分でできるストレッチや体操を続けることが大切です。

 

また、歪みを生じる原因になってしまう悪い習慣も、同時に改善するようにしましょう。

 

例えば、正座を内側に崩すペチャンコ座りや横に崩す横座りなどの女性に多い座り方や、足を組むことなどは、なるべく避けた方が良いです。

 

当院には、大転子の張り出しが気になって来院される方も、症状の有無にかかわらず多数いらっしゃいます。

 

施術としては、骨盤と股関節周囲の歪みや、筋肉のバランスの調整を行います。

 

その上で、自分でできる体操やストレッチを指導し、それらを自宅などで積極的に行っていただきます。

 

姿勢や歪みの改善は、ある程度の根気が必要ですので、改善しようという本人の意志も重要になります。

 

施術を受けるだけでその他は何もしないというのでは、改善しづらかったり余計に時間がかかってしまいます。

 

いずれにしても、まず一番大切なのは、自分の現在の状態を正しく理解することです。

 

時々、インターネットなどで調べた情報を基に自分で改善しようとして、間違った方向に矯正して悪化させてしまう方もいらっしゃいます。

 

人の身体は単純ではないので、今回挙げた大転子の出っ張りやO脚だけでも、骨盤や股関節の状態は人によって異なります。

 

そのため、一部の改善例を参考に、同じようにすれば改善できると考えるのは、非常に危険です。

 

自分で何とかしようとする前に、まずは是非一度ご相談ください。

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