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オーバーストライド

Author:Yoshifumi Mahara - 2014年10月8日

こんにちは。

 

前回の記事(ランニングとストライド)で、オーバーストライドについては軽く触れただけだったので、もう少し詳しく書いていきます。

 

オーバーストライドになると、膝から下を前に伸ばし、体の前で着地するような動きになります。

 

踵の縁(角)から着地するようなイメージで、実際にシューズの踵の部分が減りやすいと思います。

 

体と足の位置関係だけで言えば、歩いている時と同じですね。

 

しかし、歩いている時は踵が設置した時には、まだ後ろ側の足に荷重が残っています。

 

それに対して走っている時は、両足が地面から離れて浮いた状態から、着地する脚のみで一気に体重の三倍もの衝撃を支えます。

 

その際にオーバーストライドで踵から着地すると、筋肉の働きで衝撃を吸収することができません。

 

そのため、足首・膝・股関節などの関節や腰に負担がかかり、故障の原因となってしまいます。

 

オーバーストライドになると骨盤は後傾する傾向にあり、いわゆる腰が落ちたフォームになりやすいです。

 

前回の記事(ランニングとストライド)で書いた小さすぎるストライドのフォームと同様に、オーバーストライドのフォームに関しても、まずは正しい骨盤の位置を覚えることが大切です。

 

オーバーストライドのフォームでは、骨盤の動きが少なく、主に股関節の動きが中心となっています。

 

骨盤の部分から前に出す為には、足が地面から離れて脚を前に振り出す時に、足ではなく骨盤から膝にかけての部分をしっかりと前に出すように意識します。

 

もし、この時に「もも上げ」のような動きになってしまう場合は、骨盤が正しく前傾できていない可能性があります。

 

そうなってしまう方は再度骨盤の位置を確認し、膝を上ではなくまっすぐ前に出すように意識すると、骨盤から動かしやすいのではないかと思います。

 

それができれば、自然に体の真下でフラットに近い形で着地するようになるでしょう。

 

「踵着地」だとしても、踵の縁ではなく踵寄りのフラットのイメージのはずです。

 

そして、骨盤から動かすことができれば、結果的に「ストライドは大きくなる」でしょう。

 

オーバーストライドというのは、その人の体の使い方における相対的なストライドの大きさであって、絶対的なストライドの大小ではないですからね。

 

関連記事:

2014年10月3日 – ランニングと着地

2014年10月6日 – ランニングとストライド

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