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股関節痛

Author:Yoshifumi Mahara - 2014年7月20日

こんにちは。

 

今回は、特に女性に多い股関節の痛みについて。

 

股関節は、人の体の中で最も大きな関節であり、二足歩行をする人間にとって、とても重要な関節です。

 

股関節の構造としては、骨盤の横のソケットのような窪み(臼蓋)に、先がボール状の太ももの骨(大腿骨)がはまり込むような形をしています。

 

股関節の痛みの代表的なものとして、変形性股関節症というものがあります。

これは、股関節の軟骨がすり減ってしまうことで起こります。

 

変形性股関節症には、先天性股関節脱臼や臼蓋形成不全など、生まれつき股関節に構造的な問題がある場合と、そういった構造的な問題がない原因不明のものがあります。

 

先天性股関節脱臼は出生前後に股関節が外れてしまっている病気で、臼蓋形成不全はソケット状の臼蓋の部分が浅い状態を言います。

 

先ほど股関節痛は女性に多いと書きましたが、臼蓋形成不全が女性に多いのも理由の一つです。

 

さて、このような股関節の痛みを予防するためには、どうするべきでしょうか。

 

それは構造的な問題の有無に関わらず、股関節に過度な負担をかけないことと、股関節を支えている筋肉の弱化を防ぐことです。

 

負担をかけないことと筋肉の弱化を防ぐことは、一見すると相反することのように思われるかもしれません。

 

もちろん、既に股関節に強い痛みがある場合は、無理に動かすのは避けるべきです。

 

しかし、負担を避けようとするあまり、身体を支えるための筋肉も衰えてしまうと、さらに症状が悪化してしまう可能性があります。

 

そこで、まず最初に取り組むべきことは、歩き方を見直すことです。

 

歩き方が悪いと、それだけで股関節にかかる負担は大きくなってしまいます。

 

既に股関節に痛みがある場合も、歩き方を見直すことで歩行時の痛みを軽減させることができる可能性があります。

 

股関節に痛みがあると、歩行時にかばって歩き方が悪くなることがあります。

そのまま歩き続けていれば、反対側の股関節にも大きな負担となってしまいます。

 

歩き方を見直すことで歩行時の股関節への負担が軽減できれば、しっかりと歩くことで股関節周囲の筋肉の弱化を防ぐこともできます。

 

また、歩き方を見直すのと同時に、身体のバランスもしっかりとチェックし、改善すると良いと思います。

 

なぜなら、股関節に痛みなどの問題を生じる方は、骨盤の歪みや身体全体のバランスが崩れている方も多いからです。

 

はっきりとした痛みがない方でも、時々でも股関節に違和感を感じるようなことがあれば、歩き方や身体のバランスを見直すことをおすすめします。

 

股関節周囲の痛みや違和感でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。

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