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腰の反りと骨盤の傾き

Author:Yoshifumi Mahara - 2013年8月5日

腰が反っていると骨盤は前傾している?

今回は、腰の反りと骨盤の前後の傾きについての話です。

以前にも書いたような気がしますが、骨盤の前後の傾きは、日本人の大人に関して言えばおそらく後傾している人の方が多いです。

しかし、骨盤が後傾している人でも、自分は骨盤が前傾していると思っている人が多くいます。

なぜでしょうか?

 

大体の場合、腰が反っていると骨盤は前傾していると思っているのが、その原因です。

しかし、実際には、骨盤が後傾しながら腰が反っている状態は珍しくありません。

むしろ、よく見かける姿勢の一つです。

 

骨盤前傾と腰が反るのはイコールではない

腰は骨盤のすぐ上に乗っている部分です。

骨盤を前傾させればさせるほど、状態を垂直に保つ為に、腰は反った状態になります。

だから、骨盤前傾=腰が反ると考えてしまいがちです。

確かにそういう場合もあるのですが、決してイコールの関係ではありません。

 

なぜなら、この考えは骨盤と腰(腰椎)の部分しか考えていないからです。

足首は?膝は?股関節は?

骨盤の下の状態が既に垂直になっていない場合も考えなくてはなりません。

 

骨盤が後傾して腰が反る状態

骨盤が後傾して腰が反るというのは、どういう状態でしょうか?

 

例えば、

踵をついてしゃがめないくらい足首が硬く、膝が伸びきらないとか、

膝が反対に伸びすぎていて、下腹を突き出しているとか、

膝を前に出して曲げて、下腹を突き出しているなど。

 

骨盤の下、足や脚の部分の問題を補うために、骨盤の下部が前に出ていたり、

そのまま後ろに重心がかかっているのを、上半身で前に戻していたり。

 

文字で書いただけだと、かなりわかりにくいかもしれませんね。

色々なタイプはあるのですが、実際に見てみればどれもよく目にする姿勢です。

 

姿勢は全体を見て考える

以前から何度も書いていることですが、体は全体でバランスを取っています。

一部分だけを抜き出して考えるのではなく、姿勢は全体を見ることが大切です。

 

初めて当院にご来院の方の中でも、骨盤が後傾しているにもかかわらず、腰が反っているから、きっと骨盤が前傾しているのだろうと考えて、今まで骨盤を後傾させる意識をしていたという方が何人かおられました。

 

そういう方に姿勢の検査と説明をさせていただくと、皆さんビックリされます。

良かれと思ってしていたことが、悪化させていた可能性があるのだから当然ですよね。

 

もちろん、骨盤が前傾して、腰が反っている姿勢の方もおられます。

大切なのは、決め付けて間違った対策をしてしまう前に、きちんと状態を知ることです。

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