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クールダウンとストレッチ

Author:Yoshifumi Mahara - 2013年5月31日

今回はクールダウンの際にストレッチを行うべきか否かについてです。

 

私の個人的な考えで言えば、「場合による」としか言えません。

ただ、敢えてどちらかと問われれば、「しなくても良い」と答えます。

 

そう言うと意外に思う方も多いと思います。

 

特に普段から私の施術を受けていただいている方は、矛盾しているように感じるかもしれません。

いつもストレッチしろって言うくせにむかっ (怒り)と。

 

確かにその通りで、ストレッチ自体を否定するつもりは全くありません。

問題は、そのタイミングです。

 

今回の話は、クールダウンの際にストレッチを行うべきか否かですので、言い換えると運動直後にストレッチを行うべきかということになります。

 

運動直後はストレッチが有効な場合と、逆に行わない方が良い場合の両方があります。

最初に「場合による」と書いたのはその為で、その場合というのは運動強度のことを指しています。

 

運動後に筋肉に軽いハリを感じる程度までであれば、ストレッチをすることで回復を早めることが出来る場合もあります。

 

しかし、激しい運動をした直後は、ストレッチが逆効果になることもあります。

激しい運動をした直後は筋肉や、場合によっては腱や靭帯を含む関節部分などにもダメージがあります。

 

怪我まではいかなくても、細かく見ると損傷を受けた状態です。

その状態で無理にストレッチをすると、小さなダメージだったものが悪化して故障につながってしまう場合もあります。

 

ストレッチをした方が良いのか、それともしないほうが良いのかの判断は、結構難しいと思います。

運動強度と言っても、その人にとっての負荷の大きさなので、一律の基準に当てはめることもできません。

 

自分で判断を出来るくらいに経験を積んだアスリートなら問題ないかもしれませんが、そうでなければデメリットが生じるリスクは避けるべきだと思います。

そういう意味で「しなくても良い」と書きました。

 

運動直後のクールダウンとしては、ストレッチをするよりも前回まで書いた通り、心拍数や体温を徐々に下げ、酷使した部分に関してはアイシングを行うことなどを優先的に行なうべきです。

 

ただ、翌日以降(ダメージの大きい場合は2〜3日後以降)の体が回復していく段階においては、積極的にストレッチを行なうと良いと思います。

 

トレーニングにしてもケアにしても、適切な方法で適切なタイミングに行うことが大切です。

 

スポーツ以外の何にでも言えることですね。

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