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姿勢によるO脚

Author:Yoshifumi Mahara - 2012年12月27日

今回は、姿勢による見かけ上のO脚について、もう少し詳しく見ていきます。

 

このタイプは、内股(股関節内旋)で、骨盤が前傾し、腰が反っている方に多いと書きました。

これは若い女性に比較的多い姿勢です。

 

このような見かけ上のO脚は、原因が構造的な問題ではなく姿勢にあるので、比較的改善しやすいともいえます。

ただし、構造的なO脚とは改善のためのアプローチが大きく異なることに注意が必要です。

 

このタイプの場合、膝以外の骨盤や股関節、足部などが原因となっているので、それらの状態を変えてあげることが大切です。

単純に膝の部分だけを矯正しようとしても意味はありません。

 

また、O脚対策の靴やインソールのようなもので、足の外側を高くしているものがありますが、それらも姿勢によるO脚には効果はありません。

 

それどころか悪化させたり、別の歪みを引き起こす場合があります。

なぜなら、姿勢による見かけ上のO脚の場合、実際にはO脚とは逆のX脚に近い場合も多く含まれるからです。

 

構造的なO脚の場合は、足の外側に荷重がかかりやすいので、足の外側を高くした靴やインソールが作られています。

しかし、見かけ上のO脚の場合は、足の内側に荷重がかかっている場合が多いです

そのため、足の外側を高くして内側への荷重を強めることで、見かけ上のO脚が悪化する可能性があります。

 

また構造的にはO脚ではなく、むしろX脚に近い場合も多いため、バンドで締めて圧迫するなど、ただ膝をつける方向に矯正しても効果はありません。

それどころか、見かけ上のO脚でありながら実はX脚という、複雑な状態になってしまう場合もあります。

 

そうなってしまうと、元は改善しやすい程度の問題であっても、改善しにくいレベルになってしまいます。

 

もしO脚を改善したい場合は、自分の判断で闇雲に試して悪化させる前に、まず専門的なアドバイスを受けることをおすすめします。

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