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正しい靴の履き方

Author:Yoshifumi Mahara - 2012年11月9日

前回まで正しい靴選びと同時に、正しい靴の履き方が大切だということを書いてきました。

今回は「正しい靴の履き方」について具体的に書いていきたいと思います。

 

その前に、正しく靴を履く際に、靴のどの部分が一番大事だと思いますか?

 

それは靴の踵の部分(足の踵を包む、ヒールカウンターといわれるパーツ)です。

 

若い人などで、靴の踵を踏んでいる人を見かけることがありますが、最もやってはいけない事です。

踵の部分が潰れて変形したり、内側がボロボロになってしまった靴は、残念ながら正常な機能を失ってしまっていると言わざるを得ません。

そのような靴を履くことは、様々な悪影響を及ぼす可能性があるので、新しい靴に変えるか(大切な靴で修理可能な程度であれば)修理に出すことをおすすめします。

 

それでは具体的に正しい履き方を書いていこうと思いますが、ここでは踵のパーツがしっかりあって、紐やベルクロ、調整可能なストラップなどで、足にフィットさせることができる靴に限定させていただきます。

 

では、さっそく靴の履き方をみていきますが、履く時は低めの椅子か床に座った状態が履きやすいと思います。

 

まず、靴の紐やベルクロやストラップなどを、十分に緩めた状態にします。

 

次に、足を入れ、足首を立てた状態で、踵を床にトントンと数回軽く打ちつけます。

こうすることで、足の踵を靴のかかとの部分にフィットさせます。

 

その状態を保ったまま、紐やベルクロやストラップで固定します。

ここでは、あくまで足に靴がフィットした状態で「固定する」のが目的で、「締める」わけではないことに注意してください。

固定する際は、靴の両側面の部分がしっかりと足に沿うように、両手で中央に寄せてから止めると、しっかりと足にフィットします。

 

締めるのではなく固定すると書いたのですが、このあたりの感覚は少し難しいかもしれませんね。

 

靴紐などで、強く締めつけると筋肉や腱などが圧迫され、甲や足首などに痛みが出てしまう場合があります。

靴の中で足が動かないように固定されていながら締めつけ感のない、適度な力加減で止めてあげることが重要です。

 

紐の靴の場合は、足先の方から順に固定していくのですが、靴紐を上に引っ張るのではなく、靴の両側を寄せてフィットさせた状態で、靴紐の緩みをとる程度に横に引くと良いです。

ベルクロの場合も、靴の両側を寄せてフィットさせた状態で緩みをとり、そのまま引っ張らずに折り返して固定します。(複数本ある場合は、紐の場合と同様に足先側から順番に止めます。)

 

また、最後に紐を結ぶ時は、どうしても強く締めつけすぎてしまいがちなので、腱を圧迫することのないように注意が必要です。

紐を結ぶ時は、十分に足首を立てて腱を浮かびあがらせた状態で結ぶ、またはつま先に体重を乗せて踵を浮かせた状態で結ぶなどの工夫をすることで、締めつけすぎるのを防ぐことができます。

 

靴が履けたら、踵を上げた時にきちんと固定されているか、履き口の部分がきちんとフィットしているか、足先やくるぶしの部分が当っていないかなどをチェックします。

 

正しく履けているようでも、実際に歩いてみると違和感が出てくる場合もあります。

痛みを感じる段階になってからでは遅いので、違和感を感じたら必ずすぐに履き直すようにしてください。

 

私の拙い文章力のせいもあるのですが、文字だけで理解するのは少し難しいかもしれません。

実際に履き方を練習しながら読んでいただけると、理解しやすいかと思います。

 

それでも「コイツは何を言いたいんだ?」という部分に関しては、ご容赦ください。

直接聞いていただければ、できるだけ丁寧に説明いたします[wp_emoji2 code=”d223″ alt=”冷や汗 (顔)”]

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